面食いになるな
洋ラン展の会場に入ると、多くの花が並んでいて、どれを求めようか目移りし、つい今咲いている花の見栄えだけで選びがちだ。
これが私のいう面食い入手だ。
この選び方だと、どこから花芽が出ているか、一つの茎にどのくらい蕾が出ているかなど、入手時の大事なポイントまで、頭が回らなくなる。
花だけに惚れるのでなく、できるだけ、多面的にチェックしてから買い求めるようにしたい。
こうすれば、来年からの栽培のときに失敗も少なくなる。石塚孝一氏によると、まず、花芽がどのバルブから何本出ているかを見る癖をつけよう。
バルブ数に比べて花芽の数が少ない株は、咲きにくい株である可能性が高いので避けたほうが賢明だ。