大家族の家 3
具体的には、2世帯住宅では、玄関と風呂場はひとつでもいいのですが、キッチンとトイレだけは分けるようにします。
いっしょに食事をする機会があってもいいし、別べつに食事をしてもいいわけで、これはおたがいにストレスをためないようにするためです。
現実には、お姑さんが懐の広さを見せようとするためか、食事の実権をにぎっていたいためか、「キッチンはひとつでいい」と主張されるケースが多いのですが、これは何とか説得して、2ヶ所のキッチンをつくります。
世代が違えばそれぞれの生活リズムも異なります。
自立した生活を営むためには、キッチン、トイレ、それとできれば浴室は別べつにするのが望ましいのです。
一家にキッチンや浴室を2つつくるのはもったいない、という意見もありますが、たとえ一方のキッチンしか使わない場合でも、2つ作っておくと、トラブルは起こりにくいのです。
逃げ場があるということは、精神的に重要で、ムダのように見えても、ムダではありません。
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